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2008.10.20

MP3からAACへの一括変換

Mp3_aacまたしても口琴とは少し関係ないけれど、備忘録。
先日、mp3をwmaへ一括変換するバッチファイルについてメモを残したが、実際に携帯電話で使ってみると、まぁ使えるのだけど、wmaの転送処理が気に入らない。白い犬が宣伝するキャリアでは、専用転送ソフトを用いて携帯に転送するが、そのソフト以外ではwmaをコピーできても再生できなかった。その辺がどうにも嫌で、もう一度aacファイルを使うことを検討した。

はじめにwinampに同梱されている「enc_aacplus.dll」「nscrt.dll」を利用できて、コマンドライン処理可能なプログラムである「aacEncPlus.exe」をwebから入手。うまくエンコードできたものの、我が家の携帯とは相性が悪いのか、ファイル転送しても再生できない。そこで、「neroAacEnc.exe」をwebで探して動作確認。これを使うとエンコードもうまくいくし、携帯をUSBメモリモードで直接接続してミュージックフォルダへエクスプローラーでコピーペースト。携帯でうまく再生できた。しかし、アーティスト名と曲タイトルを表示できない。気持ちよくないがファイル名が出るので、識別できるし、まぁ問題はない。

バッチファイルの中身は下記。mp3のデコードにはLAMEを使っている。
LAMEとneroAacEnc.exeのインストールフォルダは2行目と3行目のset文のフォルダとしている。使い方は、wmaへの変換と同じように、適当なファイル名で拡張子を".bat"としSendToフォルダへ保存。mp3ファイルを右クリックで
-------------------------------------------------------------
ECHO OFF
set LAME=c:\programs\lame\
set aacEnc=C:\Programs\nero\
:START
IF %1=="" GOTO END
rem mp3 -> wav
%LAME%lame.exe --decode %1
rem wav -> m4a
%aacEnc%neroAacEnc.exe -2pass -br 48000 -if %1.wav -of "%~dpn1".m4a
del %1.wav
SHIFT
GOTO START
:END
-------------------------------------------------------------

aac(拡張子は.m4aにした)では48kbpsを利用。aacでは削除された高周波数の情報も格納されていて再生時には高音も再現されている。ヘッドフォンで聞いている限り高ビットレートのmp3と比較しても遜色ない(と思う)。しかも、ファイルサイズが小さい。例えば、先日の口琴フェスで来日していたイペルクッソーニチのCDの1曲目"Scily"をエンコードする。リッピングしたwavのサイズは 45,807 KBこれを、普段使っているレベルのファイルとサイズで比較すると、

mp3(lame (preset extream)) 7,917 KB
mp3(lame (preset standard)) 6,740 KB
wma(-a_mode 4 -a_setting 192_44_2 -a_peakbitrate 300000) 6,289 KB
m4a(neroAacEnc -2pass -br 48000) 1,551 KB

ビットレートが違うので単純な比較はできないが、4~5倍は違う。こんなにサイズが小さくても外で聴くためのヘッドホンで効く限りは、そんなに悪い音ではない。携帯のメモリは少ないので、これはとても便利。高ビットレートのmp3を保存用として、携帯転送用はaacの48kで十分。

残る問題は、ファイル情報(プロパティ)の記入方法とbluetoothを使って、複数ファイルを一挙に転送する方法を探すことか。。。

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