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2008.06.19

横から見た図

Khomus1Photo前回の図の理解を深めるために補足。口琴を横から見ると、枠を「へ」の字に曲げられているタイプ(下の写真、例テミルコムズ)と、枠が真直ぐになっているもの(上の写真、例ホムス)とがある。弁と枠とがすれ違う位置は、大抵の口琴では、枠の厚さ方向の中心になる。この厚さ方向の中心に弁を固定するには、横から見て真直ぐな口琴では、弁固定用の溝を厚さ方向の中心まで掘り下げる(例ドロンブ)か、または枠の厚さを半分に削る(例ホムス)。ムンハルパは枠の中心に穴を開けている。一方、枠がへの字の口琴は、曲げることで固定位置のオフセットを設けている(例テミルコムズ、目次氏の口琴もそうだと思う)。

自分の場合、枠材料の厚さがそれほど厚くないので、中心まで削ることを避けて、への字になるようにしている。だから、厚さ方向の半分までは固定用の溝を削らない。正確なことをいうと、前回の図の弁(水色の長方形)は右下がりになるのだけど。補足といいながら、かえってわけからなくしてしまったかも。

所有している口琴を弁の付け方の観点から眺めなおすと、これまで気づかなかったことがわかるかもしれません。試してみては。

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