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January 2008

2008.01.13

中華料理店の椅子

Chair_2近所のよく行く中華料理店。今まで気が付かなかった。もっと注意深く、口琴のようなものを探しなさいという、お告げだろう。椅子の背もたれに口琴のようなもの。

座面が弁の先端。お尻でべんをはじく。おしりに振動。口から中華料理。とくに意味無し。

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2008.01.12

七宝焼きの思ひ出

koukinparts
中学二年生の時のはなし。

美術の時間に七宝焼きを作ることになった。直径3センチくらいの銅板上に綺麗な色の粉末で好きな模様を作り、次の週に先生が焼いてきてくれるのだ。私と机が近所のW君は生真面目だが、クラスではあまり目立たない存在だ。彼は隣の席のM君と同じクラブだ。彼らは週末に一緒に近所の川へ行き、開高健がウイスキーのCMで「幻の魚」と言ってた「イトウ」をつりに行くのが好きだった。そう、彼らはつり部だった。W君はその部長だった。彼は好きなつりを七宝焼きのデザインにすることを思いついた。それは、近くの席の私にも素敵なアイデアだった。裏に安全ピンをつけた七宝焼きが胸元で燦然と輝き、「つり部」の素晴らしいアイコンとなることは間違いなかった。彼は背景を黄色とし、鮮やかな青色でつりのデザインを作り上げた。配色は綺麗で、M君と私はそのセンスを賞賛した。七宝焼きが出来上がるのがとても楽しみだった。次の週、全員の作品が手元に配られた。W君、M君そして私は、W君の作品を自分の作品のように楽しみにしていた。作品が手元に届いた。

綺麗な色だ。上々の出来だ。あれ、何かが違う。W君は漢字一文字で「つり」を表したのだ。そうして私たちは気がついた。W君は「かねへん」と「糸へん」を間違って作ってしまったのだ。「約」と書かれた七宝焼きは、W君の学生服のポケットにしまい困れた。そうして私は彼の七宝焼きを二度と目にすることは無かった。

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2008.01.08

「冬休みの工作」って何?

以前にペットボトルでベトナムやラオスの一枚板から作る真鍮製口琴を真似た口琴作りを、冬休みの工作と題して書き込んだことがある(ココ)。昨年暮れから、毎日のように検索エンジンで「冬休みの工作」「ペットボトル」「作り方」などのキーワードで調べ、その記事を読みに来る人がいるようだ。先の二つのキーワードでググると、トップにランクされていたりする。その記事を見ても、口琴なんて知らないだろうし、そこに真鍮製口琴の写真も載せていないから、全く意味不明に違いない。そこからさらに口琴のキーワードで再検索するような人が居るなら関心するけれど、それは無いだろう。

どうも、何かが引っかかるのだ。何のために調べているのだろう。作り方をみて、真似たものを作り、学校に提出するのだろうか。「冬休みの工作」と題した記事を載せて、こんなことを言うのもなんだが、何か創意工夫というか、「作る」じゃなくって「創る」ことをしてほしい。最初は、コピー、ものまねでOK。それは技術を磨くことになるから。 でも。 自分なりの工夫をした工作をしてもらいたいのだ。もう、一部の地域を除いて冬休みは終っているから、検索して尋ねてくる人は減るだろうけど。昨年実施された全国学力検査の結果でも、応用問題が解けなくなっていると評されていた。「応用」できない子供たちは、楽しさも知らないのだと思う。

工夫はスパイス。口琴製作につてもたくさんの書き込みしているし、自分でも言ってることが矛盾しているかもしれない。しかし、すべてのことに対して言えるけど、自分の工夫を加えなければ、本当の面白さは得られないと信じている。趣味も仕事も、そのスタンスは大切だと信じている。

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2008.01.06

クエン酸

Photo_2ここ数年、我が家には掃除用に、クエン酸と重曹が常備されている。うまく使うと、洗剤無しで汚れを落としてピカピカにすることができるのだが(その他効用はたくさんあるらしい)、製作中の口琴を磨いている時にふと思った。クエン酸水溶液に製作中の枠を漬け込むと表面を浄化できるのでは?」。10円玉がタバスコや醤油できれいになるなら、口琴枠をクエン酸水溶液に漬ければピカピカに決まっている。

早速、試した。丁度、正月休で製作中の口琴枠があった。丁度、曲げ工程を終えて曲げるためにガスコンロで焼いた、酸化被膜付の枠があった。漬けた。

ををを...... 見る見るうちに、被膜がはく離していく。そういえば、ティンドラムを作る時なんか、たたき出した後に、硫酸で表面の錆びを落としている映像を30年前くらいに見たことがあったな。有機酸と言えども、カルボン酸が1分子に3つも付いている。酢酸の3倍だ。どういう機構ではく離するのだろうか?う~む、よく知らない。還元してるんだろうな。もう少し化け学を勉強しておくべきだった。反対にアルカリに漬けると黒錆びコートができるのか?重曹に浸すと黒錆びが出来るだろうか?明日実験しよう。それよりもwebで調べたほうが早そうだ。

てなわけで、熱処理後の枠をクエン酸に漬けて、磨き工程の短縮に成功しました。とはいっても、ピカピカにはならなかったです。沸騰させたクエン酸水溶液とかでやると良いかな。そういえば、今回使ったのは、お湯に溶かしたクエン酸だったな。

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