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2007.01.16

割ピン口琴の作り方(3)

Waripin_3

Waripin_4今回はひねり工程です。ここが最大の難関です。写真上はひねったものです。写真に反映されていない大切な工程があります。エッジ加工です。作り方(2)のイラスト(2)。開いた割ピンの2本の腕それぞれの片側を辺を鋭角に仕上げます。万力でおさえながら平ヤスリでエッジをつけてください。エッジ加工しなくても、口琴製作は可能ですが、音がこもります。ヤスリがけした部分を800番程度で滑らかにしたあと、いよいよ、ひねり。

作り方(1)の下の図、割ピンを開いた状態を良く見ると黒い線が3本ありますが、それはひねる位置をけがいたものです。この位置に口琴製作用ペンチ2本を用いて、割ピンのそれぞれの“腕”をひねります。特にこのようなペンチである必要もないのですが、あの先端加工があると固定し易くなります。ひねるときの注意点は、“腕”の軸を保つようにすること。写真は割ピンの直径(半径?)が4.5mm程度ですが、力が必要です。ガスコンロで赤くなるまで焼くとひねり易いかもしれません。もちろん、もっと細い割ピンなら楽にひねることが出来ます。ペンチを握る力が中途半端だと割りピンに傷がつきます。ひねる角度は90度でもよいですが、個人的な好みは作り方(2)のイラストのように85度くらいにしています。ひねる位置は左右同じ位置で。

ひねりが完成したら下の写真にあるように、閉じてください。閉じる時は屈曲部分がU字になるように。割ピンを開く前でも、開いている段階でも、閉じているときでも、好きなときに両方の腕の長さはそろえてください。

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