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March 2004

2004.03.12

口琴作ります(4)

pix/K06
いよいよ口琴の命を入れるときです。
(11)弁を固定します。
(12)弁を直角に曲げます。曲げる前に、曲げる部分をライターの火などで10秒程度あぶり、ゆっくり冷やして鋸の刃を焼きなまします。火であぶるときは、ラジオペンチで弁を挟み枠からずらし弁だけに火をあてます。曲げるときはゆっくり丁寧に。特に弁が薄いときは、火であぶった後、急激に冷えることがあります。そうすると、一発でポキッと折れます。十分に注意してください。
(13)今度は、弁の先端部分を丸めます。このときも先端を火であぶり、なまします。曲げるときよりも長めにあぶり、火をゆっくり遠ざけながら離します。あとはさらに慎重に先端の細い小さなペンチで丁寧に丸めます。

以上でほぼ完成。あとは弁と枠の位置関係を調整します。これがむずかしい。これまでの工程で音は出ますが、よりきれいな音にチューニングするには、調製が一番重要です。両方の枠のエッジと弁のエッジとの隙間が狭く、同じ位置に来るようにします。調製は十分に時間をかけて行います。

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2004.03.07

口琴作ります(3)

pix/K05
(6)前回、ほぼ口琴のカタチが出来上がったら、弁の両脇になる部分の調整です。位置がそろうように、また隙間の幅を調製します。どのくらいの幅にするとよいかは、試行錯誤で自分なりの幅を決めています。
(7)大まかな調製が終わったら、金床と金槌で叩きます。調整した隙間が変形するので、変形しない工夫が必要。
(8)磨きます。
(9)鋸の刃から弁を切り出します。弁は枠の隙間に合わせて削ります。また断面が台形状となるように両辺にエッジを立てます。
(10)枠の弁を固定する部分にホゾを作ります。

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